
「家つくりには、ライフスタイルを知ることが不可欠」
そう語るのはカガミ建築計画代表・各務謙司。アメリカで設計を学んだ後、ニューヨークの設計事務所に勤務した経歴の持ち主。名だたるセレブリティーの自宅や別荘を設計したことでも知られるその事務所で、彼は多くを学んだと言う。
さらにアートの知識も豊富な各務にとって、建物の中でも絵画や彫刻の背景となる壁は非常に重要な存在。ただし、「決められた絵を飾るための空間」という設定は好まない。アートは季節やイベントによって掛けかえたり、置きかえたりするものだと考えるからだ。そのためにはどんなアートにも似合う余裕を持った、懐の深い空間が必要。だからこそ彼は建物の中に隙をつくることに心を砕く。
「実際に暮らしてみると。隙のない空間は窮屈です。設計も同じ。建築家と施主、どちら課の考え方だけで進めるより、アイデアを出し合いながらひとつのものを完成させる。ときには建築に関係のない話をしながら……。そんなふうに楽しみながらつくった家なら、施主の満足度も、必ず高いはずです」
各務が手がけた家。そこでは本物を愛する住まい手たちが、彼ら自身の物語を紡いでいく。
上左:ルーフバルコニー付きペントハウスのインテリア
上中:植栽やアプローチのデザインも
上右:美術コレクターのマンションリフォーム
下右:現代アート、クラッシクな家具とシンプルなライフスタイルが懐の深い空間の中で、違和感なく溶け込む
以上、「SEVEN HILLS 33号より抜粋」
〒108-0071 東京都港区白金台3ー12-2-303
カガミ建築計画(デザインリフォーム)
info@kagami-reform.com
Tel/Fax:03-5789-4146
(9:30-19:00 / 土日祝を除く)
Copyright KAGAMI-ARCHITECTS.
All rights reserved.